「いつも眠たそうに見えてしまう…。」
「目を無理やり見開こうとするので、おでこのシワがついてしまう…。」
「目が余計に小さく見えてしまう…!」
など眼瞼下垂の症状があると、人からの印象が悪くなってしまいます。重症化すると偏頭痛を起こしたり、見た目だけでは無く日常生活にも支障をきたします。
今日はそんな眼瞼下垂を治療した芸能人について紹介していきます。
そもそも眼瞼下垂とは
眼瞼下垂とは、目を開いても上まぶたが下がってしまって、黒目が隠されてしまう症状です。瞼で黒目が覆われてしまうので、視野が狭くなってしまいます。
眼瞼下垂は生まれつき(先天性)であるケースもあれば、コンタクトレンズを長年使用する事が原因だったり、加齢で生じることもあり、タイミングや原因によっては、弱視や複視などといった機能障害を併発することもあります。
眼瞼下垂を治療した芸能人まとめ
眼瞼下垂を治療した芸能人として有名なのが、宮根誠司さんです。
これは本人が認めていて、
「僕、こないだプチ整形してきた」
と番組の中でカミングアウトしています。
話を聞くと、宮根誠司さんは眼瞼下垂を病院で指摘され、「10分で出来るから」と言われてやって来たそうです。
眼瞼下垂って10分で出来たっけ?
という感じではありますが、本人が言うのだからそうなのでしょう。
10分で終わる目の整形なんて、埋没法しかないと思うのですが…。
また、和田アキ子さんも眼瞼下垂の治療をしています。
そう言えば、昔のアッコさんって瞼がたるんでいた気がしますね。
あと、梅澤富雄さんも
「眼瞼下垂の治療をしたい」
と言っていました。
確かに梅澤富雄さんは瞼がたるんでいますよね(笑)
眼瞼下垂は美容整形なのか
眼瞼下垂はれっきとした病気です。しかし眼瞼下垂を病院で治療するのか、それとも美容外科やクリニックで治療するのかは、目的で違います。
医療行為としての眼瞼下垂は保険適用
眼瞼下垂の症状が重く、日常生活に支障をきたすような方は病院の診察を受けましょう。もちろん保険は適用されます。病気ですからね。
しかし、眼瞼下垂だと見た目が良くないから手術を受けるという理由では保険適用外です。また、「眼瞼下垂の治療をするついでに二重にしたい」という理由であれば医療目的では無くなるので、こういった場合も保険は適用されません。
病院は「治療」をするところであって、「美容整形」をする所ではないからです。
もし、手術費用を安くする事を重要視するのであれば、一度病院で診察を受け、保険適用されるのか担当医に相談してみる事をお勧めします。
美容整形としての眼瞼下垂の手術
見た目の仕上がりを重視するなら美容外科やクリニックでの眼瞼下垂の手術がお勧めです。保険適用される事は少ないですが、ついでに二重の整形なんかも出来るので、見た目を改善する目的であれば美容外科で決まりでしょう。
美容外科やクリニックでの眼瞼下垂の手術は必要に応じて瞼の脂肪も除去してくれたり、必要であれば切開法を使って二重にする事も出来ます。
美容外科での眼瞼下垂の手術費用
美容外科やクリニックでの眼瞼下垂の手術費用は保険が適用されないため、70万円~90万円程と高額です。美容整形の中でもかなり費用が高い施術となっています。
美容外科での眼瞼下垂手術のダウンタイム
眼瞼下垂の手術はメスを使った大掛かりなものになります。そのため、ダウンタイムも強い腫れが術後2週間ほど続き、完全な仕上がりになるまでに1カ月はかかると思った方が良いでしょう。
まずは病院を受診してみましょう
やはり、美容外科での眼瞼下垂の美容整形は費用が高額なのがデメリットです。なので、先ずは病院に行って、貴方の眼瞼下垂の症状が保険適用されるのか担当医に聞いてみましょう。
もし保険適用されるのであれば病院で眼瞼下垂の手術をして、その傷が癒えてから美容外科で理想の目に違付ける治療をすればいいと思いますよ。
「普通に病院で眼瞼下垂の治療をしたら二重になった」という人もいるので、美容外科に行くまでもないかも知れません。
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