埋没法と切開法の違いとメリット・デメリット！芸能人は切開法が多い！

二重まぶたの美容整形には、埋没法と切開法があります。

お互いにメリット・デメリットがありますし、貴方に向いている施術は貴方がどうなりたいか、そして貴方の瞼の状態がどんな状態なのかによっても違います。

 

今日は「二重まぶたになりたいけど、自分には埋没法と切開法、どっちが向いているのか分からない」という貴方に向けて書きました。

 

 

埋没法で二重に整形した芸能人

 

埋没法は瞼に溶ける糸を縫い付けて二重まぶたです。

芸能人では新垣結衣さんが埋没法で綺麗な二重にしたと言われていますね。

 

 

あと、アイドルグループ・乃木坂46に所属していた若月佑美さんも逆さまつ毛を理由に埋没法に近い物をした事を自身でカミングアウトしています。

 

 

埋没法のメリット・デメリットを紹介していきます。

 

埋没法のメリット

 

埋没法のメリットとしては

• 施術時間が短い
• ダウンタイムの期間が切開法よりも短い
• ダウンタイムの時の腫れが少ない
• 費用が安い

事が挙げられます。

 

埋没法の施術時間は15分～30分ほどで済み、術後の通院も必要ありません。

埋没法のダウンタイムの期間は強い腫れは3日ほど、で見た目が完全になるまでは2，3週間で済みます。

埋没法はダウンタイムの腫れが少ないし痛みも切開法よりはマシです。

あと、やっぱり費用ですよね。埋没法が5万円～10万円で出来るのに対して、切開法は20万円～30万円はかかってしまいます。美容整形で二重まぶたにする世代は若い女性が多いので、費用は重要なポイントになってくるでしょう。

 

埋没法のデメリット

 

埋没法のデメリットとしては、

• 瞼が厚い人には向かない
• 一重まぶたに戻る可能性がある
• 何度も出来るわけではない

という点です。

 

埋没法は瞼が厚い人には向きません。何故なら、瞼に脂肪があって厚い人が埋没法で二重まぶたにしても、また一重まぶたに戻る可能性も少なくありません。

「一重まぶたに戻る可能性がある」ですが、一度施術したら元に戻る事がない切開法に比べて、埋没法は瞼に糸を縫い付ける施術になるので、糸が切れて一重まぶたに戻ってしまう可能性があります。

また、一部のクリニックや美容外科で「うちで埋没法をすれば、何度でも無料でやり直せます」と宣伝していますが、一度ならまだしも何度もやり直すのは瞼への負担が大きすぎるのでやめた方が良いでしょう。

 

埋没法について、もっと詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください。

 

目頭切開・切開法で二重まぶたにした芸能人

 

切開法は瞼の狙った部分を切開して二重まぶたにする施術です。

例えば、モデルで女優でもある菜々緒さんも目頭切開をしていますし

 

 

後藤真希さんも目頭切開で印象が変わりましたね。

 

 

次に切開法のメリット・デメリットについて紹介していきます。

 

切開法のメリット

 

切開法のメリットとしては、

• 一生ものの二重まぶたが手に入る
• 瞼の厚い人でも大丈夫
• 脂肪吸引も一緒にできる

です。詳しく見ていきましょう。

 

切開法は一度やれば二重まぶたから一重まぶたに戻る事はほぼありません。常に一重まぶたに戻る可能性を孕む埋没法との一番の違いがここになります。

また、切開法は瞼の厚い人でも二重にする事が出来ます。埋没法でも糸で留める箇所を増やせば二重まぶたに出来るかもしれませんが、だったら切開法の方が良いでしょう。

「脂肪吸引も一緒にできる」ですが、切開法は瞼を切ったついでに瞼の脂肪除去も出来ます。瞼が厚くて悩んでいる方は検討してみて下さい。

 

切開法のデメリット

 

切開法のデメリットとしては、

• 費用が高い
• ダウンタイムが長い
• 失敗できない・やり直しが効かない

点が挙げられます。

 

まず「費用が高い」ですが、埋没法のメリットでも話した通り、埋没法が5万円～10万円で出来るのに対して、切開法は20万円～30万円くらいはかかります。この差は大きいですよね。

また、切開法はダウンタイムが長いのがデメリットです。埋没法は強い腫れが3日程で終わるのに対して切開法は1，2週間かかります。完全な仕上がりになるまでに1カ月はかかるでしょう。

「失敗できない・やり直しが効かない」ですが、切開法は一度やってしまえば一重まぶたに戻る事はほとんどありません。裏を返せば、やり直しが効かないという事になります。

だからこそ、美容外科やクリニック選びは慎重にしたいところですね。

 

埋没法と切開法を二重幅で決める

 

日本人が一番美しく見える二重幅は3～5ミリだと言われています。

これは目を開けた時の二重の線と目の際までの幅の事を指しますが、この3ミリ～5ミリよりも広ければ活発に、狭ければ大人しく見えます。

どちらが良いかは好みによる所でしょう。

 

二重まぶたである日本人の多くは1ミリ～2ミリだと言われており、浜崎あゆみさんのような広い二重幅は少数派と言えるでしょう。

 

 

一括りには言えませんが、埋没法は二重幅が狭くなりがちで、切開法は二重幅が広くなりがちです。もちろん施術の際に調節は出来ますが、そういう傾向があるというのは頭の隅にでも入れといてください。

 

「整形したいけど、周りの目が気になるし怖い…。」そんな風に悩んでいる人はこの記事を読んでみて下さい。